千歳烏山・世田谷カイロ整体院では姿勢矯正、スタイルの改善、ダイエットを希望される患者さんが増えております。
具体的な施術方法を記載していますので参考にして下さい。
姿勢の矯正方法
姿勢がが悪くなるには必ず原因が有ります。よって原因を的確に見つけ出して最適な施術を行えば姿勢は勝手に良くなって行きます。姿勢を悪くする原因には「直接原因」と「根本原因」の二つがあります。
直接原因
直接原因は筋肉に発生した緊張(力が入っている状態)や拘縮(筋肉が固く縮んだ状態)」です、筋肉にアンバランス緊張・拘縮が発生すると、筋肉に支えられている骨格や関節にゆがみが発生し姿勢が悪くなります。
1、首の前傾・ストレートネック
首の前側にある「胸鎖乳突筋」と呼ばれる筋肉に緊張・拘縮が発生すると「頭が前方」に引っ張られて前傾してしまいます。この状態がひどくなると首の湾曲がなくなストレートネックになります。
2、猫背
「胸の筋肉」、「首の前方の筋肉」、「腹部の筋肉」に緊張・拘縮が発生する胸から上が下方に引っ張られたり、肩が胸側に引っ張られて猫背になります。
3、O脚
「膝関節の内側の筋肉」に拘縮が発生すると膝下の骨が内側に引っ張られてO脚になります。
5、X脚
「太ももの内側の内転筋」と「膝関節の外側の筋肉」に緊張・拘縮が発生すると「大腿骨は内側」に「膝下の骨は外側」に引っ張られてX脚になります。
5、そり腰
「太ももの前側の筋肉」や「腹部の深層部にある大腰筋」に緊張・拘縮が発生すると骨盤の上部が前傾して「そり腰」になります。
根本原因
筋肉に「緊張」や「拘縮」を発生させる原因を根本原因と呼びます、根本原因の主なものは下記です。
骨盤の歪み
「骨盤が歪む」と体のバランスが崩れ姿勢を支える筋肉に強い負担がかかり、体中の様々な筋肉に緊張・拘縮が発生します。
内臓の機能低下
内臓が弱ると内臓体性反射と呼ばれる生理現象が発生し(内臓の機能低下により特定の筋肉が緊張する現象)筋肉に緊張・拘縮が出現します。
自律神経&ホルモンの乱れ
自律神経やホルモンが乱れると筋肉に強い緊張が発生し長期間続くと拘縮に移行します。
姿勢矯正の方法
2段階の工程で矯正します
筋肉に緊張を発生させる根本原因を解消
直接原因である筋肉の緊張・拘縮を解消
O脚の改善例
改善例1
改善例2
改善例3
猫背の改善例
改善例1
改善例2
矯正までに必要な回数
1回の施術で姿勢はかなり良くなりますが「根本原因」が残っていると、また直ぐに元の悪い姿勢に戻ってしまいます。おおまかな目安として下記を参考にしてください。
軽度のケース:5回程度
中度のケース:8回程度
重度のケース:10回以上
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ダイエットの施術方法
痩せない原因は一言でいえば基礎代謝の低下です。よって基礎代謝をアップさせる施術を行う事で自然と体重が減って行きます。
基礎代謝低下の原因
基礎代謝が低下するには必ず原因があります。主な原因は下記です。
内臓の疲労や機能低下
基礎代謝のうちの約50%は内臓です。内臓が機能低下すると基礎代謝は大きく低下します。
筋肉の疲労や緊張
基礎代謝の内の約20%は筋肉です。筋肉が疲労したりやコリが発生することで基礎代謝が低下してしまいます。
3、脳の疲労や機能低下
意外かもしれませんが脳は基礎代謝の約20%を占めています。脳が疲労したり機能低下しても基礎代謝は低下します。
自律神経やホルモンの乱れ
内臓や筋肉をコントロールしているのは自律神経やホルモンです。自律神経やホルモンが乱れる事でも基礎代謝が低下します。