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右の肩甲骨内側の激しい痛みの改善例です。

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30代の男性会社員の患者さんです、港区からのご来院です。

元々慢性的な肩コリがあったのですが、
数ヶ月前から右の肩から肩甲骨の内側に激しい痛みが発生。
病院へいっても原因不明で湿布を出してくれただけ。
接骨院へも通ったものの痛みが取れないとのこと。

最初に検査ですが、
根本原因として「肝臓の疲労」が見つかりました。
内蔵が疲労すると「内蔵体性反射」という現象が発生し筋肉に痛みが派生します、
肝臓の場合は右の首から肩甲骨にかけての筋肉に強い痛みが発生します。

いろいろ聞いてみると痛みが強くなる少し前から、
仕事が大変忙しくなり慢性的な疲労やストレスがかなり強くなっていたとのことでした。

肝臓は疲労、睡眠不足、ストレスが蓄積してくるとダンダンと弱ってきます。
仕事の激務が肝臓を疲労させたと推測されます。

施術内容ですが主には下記の3点です。
1、肝臓を元気にする施術。
2、自立神経を調整する施術。
3、緊張した筋肉を緩める施術。

結果ですが、

肝臓を元気する施術を行っただけで、筋肉の緊張が取れその場で痛みがかなり改善。
やはり肝臓の疲労が痛みの原因であったと思われます。
1回目の施術後には首、肩、肩甲骨の筋肉全体が軟らかくなり、
痛みも半分以下に減少したとのこと。
3回目の施術後には痛みはほとんど出なくなったそうです。

首、肩、肩甲骨の痛みは内蔵が原因のケースがかなり多く見受けれらます。
そのような場合はいくら筋肉をもんだりほぐしたりしても痛みはとれません、
内蔵から改善しないとダメです。

当院は内蔵へのアプローチにも力を入れています、
他の整体で良くならない痛みでも改善可能です、
お困りの方はご相談下さい、お役に立てるはずです。