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患者様の改善例

食物アレルギーが原因の不眠の改善例。

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30代女性の会社員です。
数年前から眠りが浅く睡眠導入剤を飲んでいましたが、最近は薬を飲んでも眠れないとのこと。

身体をチェックしとところ根本原因として「遅延型食物アレルギーが見つかりました」
遅延型食物アレルギーとは100種類以上の不調を誘発すると言われている食物アレルギーです。このアレルギーを持っていると慢性的な不眠が発生します。

不眠を解消するにはこのアレルギーを抑制する必要があります。食物のテスターを使って検査すると乳酸菌に強いアレルギー反応が出ました。便秘がひどいので毎日ヨーグルトを飲んでいたそうです。
食物アレルギーが発生すると小腸が炎症を起こします。小腸と脳は長脳相関といって自律神経を介して密接な情報効果をしているそうです、よって小腸が炎症を起こすとその情報が脳に伝わり脳が興奮状態になり不眠が発生すると考えられています。

下記のような施術を行ないました
1、小腸の炎症を抑制する施術
2、脳の興奮状態を抑制する施術
3、乳酸菌が入った食物を控えるようにアドバイス

結果ですが、1回目の施術後は眠りがかなり深くなったとのこと。
合計5回通院してもらいましたが、睡眠は施術を重ねる事によくなってゆき5回目の来院時睡眠導入剤をのまなくても眠れるようになったとのこと。

不眠には様々な原因があります、当院では体を詳しくチェックして不眠の原因を見つけ出し原因部分から改善する施術を行なっています。