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遅延型食物アレルギー

遅延型食物アレルギーが不定愁訴や肩こり・腰痛を発生させます。

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当院では、「長い間痛みや不定愁訴で困っている」、「病院へ行っても治らない」、「整体で施術を受けると楽になるがスグ元に戻る」等、症状の重い患者様のご利用が多いのですが、「遅延性食物アレルギー」がこのような症状の根本原因になっているケースがとても多く見受けられます。

「遅延性食物アレルギー」という言葉を初めて聞く方が多いかと思いますので、簡単にご説明しておきますと、

食物アレルギーには2種類あります。
一般的に良く知らているのは「即時性食物アレルギー」と呼ばれるアレルギーです。
食べるとすぐに、下痢、じんましん、アナフィラキシーショック等の強い症状が現れます。

それとは別に「遅延型食物アレルギー」という食物アレルギーが存在しています。
食べた後6時間~1週間程度後に遅れて症状が出ます。特定の食品を敵と勘違いした白血球が分泌する「抗体」や「活性酸素」が体中の細胞を攻撃する事で、時間をかけながら体全体がじっくり炎症を起こすタイプのアレルギーで、即時型アレルギー程は激しい症状が出ないのが特徴です。

「遅延型食物アレルギー」は、その存在自体が比較的最近知られるようになったので、一般の人の多くはその存在を知りませんし、病院でも専門に扱っている所以外はあまり知識がありません。

また、アレルギーを引き起こすのは白血球が分泌する抗体や活性酸素ですが、抗体には幾つかの種類があります。遅延型アレルギーは引き起こすのは「Igg抗体」と呼ばれる抗体で、花粉症等や即時型アレルギーの原因となる「Ige抗体」とは別の種類の抗体です。
現在行われているアレルギー検査の多くは「Ige抗体」をチェックする検査なので、一般的なアレルギー検査をしても「遅延型食物アレルギー」を発見する事が出来ません。

このような状況により、遅延型食物アレルギーは、アレルギーを起している事自体に気付かずに、アレルギーの原因なっている食べ物を長期間に渡り食べ続けることで、体全体に慢性的に炎症が続き、長引く痛みや不定愁訴を発生させてしまいます。
さらに、身体全体が長期間ダメージを受け続けることで細胞の老化や生活習慣病などにもつながるとも考えられています。

この「遅延型食物アレルギー」を引き起こす「Igg抗体」は、同じ食べ物を短期間に大量に摂取したり、長期間に渡り頻繁に摂取することで分泌されます。よって好物の食品や健康の為にと思って毎日食べ続けている食品にアレルギーが出やすくなります。

遅延型アレルギーが原因で発生する症状の主なものは下記ですが、どれか一つではなく幾つかの症状が複合的に発生している患者様が多いです。

【痛み系】
頭痛、肩こり、背中の痛み、腰痛、坐骨神経痛、関節の痛み(肘、手首、膝、足首、手足の指)、関節炎、四十肩、リューマチ。
【不定愁訴】
慢性疲労、めまい、耳なり、不眠、咳、喘息、胸が苦しい、腹部の膨満感、胃腸の痛み、下痢、便秘、生理痛、生理不順、頻尿、尿もれ、肥満、冷え性。
【神経系】
うつ病、自律神経失調症、適応障害、パニック障害。
【皮膚】
アトピー性皮膚炎、乾癬、肌荒れ、ニキビ、肌のぶつぶつ、肌の色のくすみ。
【その他】
不妊・流産や、学習障害、自閉症、多動性障害、アスペルガー症候群等の発達障害の原因になっていると言う説もあります。

「遅延型食物アレルギー」はこのように多岐に渡る症状を発生させますので、上記のような症状が長引いている人は「遅延型食物アレルギー」を疑ってみる事も必要です。

「遅延型食物アレルギー」を引き起こす原因となる食物は100種類以上存在しています。その中でも日本人がアレルギーを起こしやすいのは下記の食物です。

【アレルギーを起こし易い4大食品】
乳製品、小麦製品、卵、大豆製品、

【その他のアレルギーを起しやすい食品】
米、もち米、ぬか、コーヒ、チョコレート、しょうが、にんにく、唐辛子、コショウ、オリーブオイル、ココナツオイル、鶏肉、ピーナツ、アーモンドなどのナッツ類、リンゴ、モモ、ナシ、トマト、ニンジン、玉ねぎ、長ネギ、甲殻類、イースト菌。

これらの食物を週3回以上食べている人はアレルギーを発生しやすくなります。

当院では、遅延型食物アレルギーが原因の痛みや不定愁訴に対する施術にも力を入れています。
内容を簡単にご説明しますと下記の様になります。

Ⅰ、遅延型アレルギーが存在しているかどうかを検査します。おもなチェックポイントは下記です。

1、アレルギーを起すのは小腸の中にいる白血球です。小腸を触診したり、小腸のツボを確認します。
2、皮膚の荒れ具合・色や、肩、背中、腰等の筋肉の緊張度合いを確認します。
3、筋肉反射テスト(腕や指の筋肉の力の入り具合で悪いころをチェックする方法)と言う方法で、アレルギーを起している場合に調子が悪くなっている、小腸、肝臓、脾臓、等の状態を確認します。

Ⅱ、アレルギーを起している食品を特定します。
アメリカで開発された「アプライドキネシオロジー」と呼ばれる施術方法の中で使われる「筋肉反射テスト」という方式でチェックします。アレルギー物質に敏感に反応する、胸腺、小腸の部位に食品を接触させて腕や指の筋肉を使って筋肉反射テストを行います。
(アレルギーを起している食品を胸腺や小腸に当てると、腕や指の筋肉の力が弱くなります)

Ⅲ、アレルギーを改善するための施術を行います。

症状に応じて下記のような施術を行います。
1、自律神経、ホルモンの調整。
2、小腸、肝臓、脾臓等の調整。
3、骨格の歪みの矯正。
4、筋肉・筋膜を緩める施術。
5、脳の疲労や興奮を解消する施術。

Ⅳ、食生活の指導を行います。
アレルギーを起している食品を暫くの間食べないようにしてもらいます。
アレルギーが軽い人は1ヶ月やめればアレルギーが出なくなります。

このような施術を行う事で、長年抱えていた「痛みや不定愁訴」でも短期間で症状が改善するケースがとても多いです。

上記のような症状でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。
多くのケースで改善を実現して頂けるはずです。