急に気温が下がると「ギックリ腰」になったり、「肩こり、腰痛、膝の痛み」等が強くなる患者様が増えます。このような痛みは、「内臓」が原因で発生するケースがとても多いです。
意外に思われるかもしれませんが、
内臓の疲労や機能低下は「肩こりや腰痛」を発生させる「根本原因」となります。
内臓が疲労したり、機能低下すると、
「内臓体性反射」と呼ばれる現象が起きて、
特定の筋肉に強い緊張が発生します。
この筋肉の緊張が長引くと筋肉に硬いコリが出来て慢性的な痛みを誘発します。
場合によっては「ギックリ腰」のような強い痛みを発生させます。
内臓の中でも冷えや、急な温度低下の影響を受けやすいのは、
腎臓、小腸、脾臓です。
これらの内臓が元々調子が悪い方は、冷えや寒暖差の影響をより受けやすくなります。
また、筋肉が緊張して痛みが出る場所は、内臓ごとに異なりますが、
内臓ごとの痛みを発生させる主な部位は下記です。
◆腎臓
背中、腰。
◆小腸
腰、下腹部、お尻(坐骨神経痛)。
◆脾臓
肩、首、左側のわき腹・みぞおち・腰。
内臓が原因の痛みは、
骨格を矯正したり、筋肉をマッサージしても治りません。
原因となっている内臓を元気にしないと痛みはいつまでも続きます。
当院では、「内臓セラピー」と呼ばれる施術方法で内臓を元気にする施術を行います。
内臓を元気にすることで、歩くのも辛いギックリ腰でも、その場でかなり改善します。
毎年寒い時期に
「肩、腰、臀部が痛くなる方」、
「ギックリ腰を起こす方」、
は内臓の不調が痛みの根本原因となっている可能性がります。
寒い時期に、肩こり、腰痛、坐骨神経痛、ギックリ腰等を
起こす方は是非当院を利用してみて下さい。
多くのケースで改善を実現していただけるはずです。
03-5969-9079