調布市在住の20代前半の女性会社員のぎっくり腰改善例です。
1昨日から突然腰が痛くなり、会社を休んで一日安静にしていても痛みがとれないと言うことでご来院されました。
ご来院時は歩くのがやっとで体が左に大きく傾いている状態でした。
根本原因を検査すると主に下記の二つ。
1、骨盤の歪み。
2、腎臓の機能低下。
お話を詳しく聞くと腰が痛くなるまえに冷房が効きすぎたレストランでかなり体を冷やしたてしましたっとのこと。
腎臓は冷えに弱い臓器なのでその際に腎臓が弱てしまったと考えられます。
こんかいの患者さんはぎっくり腰の原因としてとても多いケースなので、
もともと骨盤が歪んでいて腰の筋肉に慢性的なコリができていたと推測されます。
そして腎臓が弱ることによって腰のコリが刺激されて一気に激しい痛みがでたものと思われます。
施術内容としては
1、骨盤の矯正。
2、腎臓を元気にする施術。
3、凝り固まった腰の筋肉をほぐす施術。
の三点を行いました。
この患者さんは腰の筋肉の中でも特に大腰筋(背骨をささえる筋肉で腸の下にある)がかなり緊張していました。
この大腰筋が緊張していると腰の痛みがなかなか取れませんので特殊テックニック使って大腰筋を緩めたました。
施術終了後は大きく左に傾いていた体はまっすぐになり、少し痛みはあるももの普通に歩ける状態にまで改善しました。
骨盤を良い位置に定着させる為に合計5回通院していただきましたが、
その時点では腰の痛みはでておりません。
順調に回復されてよかったです。