一口にぎっくり腰といっても原因は様々です、
ギックリ腰の原因の代表的なケースは下記の三つです。
1、腰の骨の捻挫が原因のケース
重い物を持ったりしたときに腰の骨に急激な負担がかかり背骨が軽い捻挫を起こして、
腰の骨の周囲の靭帯や筋肉が傷ついて、痛みがでたり、
捻挫した場所を守るために周囲の筋肉に緊張が走って痛みがでるケース。
2、腰の筋肉の慢性的なこりが原因のケース
腰の周囲の筋肉に少しづつ疲労が蓄積すると慢性の筋肉のこりが出来ます。
この慢性的なコリは普段はあまり痛みを感じなくても、くしゃみをしたり、重いモノを持ったり、冷えたいすると
いよいよ耐え切れなくなって筋肉が痙攣をおこし強い痛みを発生させるケースです。
3、内臓が原因のケース
内臓が弱ると腰やお尻の筋肉に強い緊張発生させそれが激し痛みに発展します。
特に腎臓、小腸、肝臓等が腰やお尻に強い痛みを発生させます。
上記のように、ぎっくり腰といっても原因は様々ですので、
当院では最初に体を詳しくチェックして、ぎっくり腰の原因を突き止めます。
その上で原因に応じて各種のテックニックを使用して痛みを改善させてゆきます。
一般的なケースですと、
1回目の施術後にその場で痛みが30%~50%程度楽になり、
3回目の施術後には痛みはあるが日常生活には支障がでない程度にまでに回復されています。
ただし、ぎっくり腰を起された患者さんは、体に根本的原因を抱えているケースがほとんどです。
根本原因から改善しないと一度良くなっても又再発してしまう方が大変多いのが現状です。
根本原因からチャンと良くする為には、1クール(5回)程度通院していただく必要があります。
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