杉並区在住の20歳代女性(産後6か月)の改善例です。
妊娠中から腰や背中が痛かったのですが、最近は腰、股関節、恥骨の痛みが強くなる。
2~3日前から痛みがとても激しくなり、立っているのも辛くほとんど寝たきりの状態になってしまい、
育児も寝たままの状態で行っていたそうです。
歩くことがほとんど出来ないのでタクシーでご来院されました。
検査をしたところ根本原因としては下記の2点が見つかりました。
1、骨盤の歪み。
2、腎臓の機能低下。
3、自律神経の乱れ。
骨盤は目視しただけでもズレているのがわかるくらいの大きなズレでした。
※腎臓が弱ると腰~臀部にかけて強い痛みが出始めます。
直接原因としては腰、臀部、股関節、恥骨の周辺など痛みの激しい部分の筋肉に
トリガーポイント(強い痛みを発生する筋肉の硬結状態のコリ)が見つかりました。
早速施術を行いましたが主な内容は下記の3点です。
1、骨盤の矯正。
2、腎臓の調整。
3、自律神経の調整
4、トリガーポイントを緩める施術。
結果ですが、
施術の直後には、激しかった痛みがかなり緩和して、普通に立って歩くこともできるようになりました。
歩くこともままならなかったので、患者さん自身がとてもビックリされていました。
合計5回目の施術後はまだ少し痛みはあるものの普段の育児にはほとんど支障が出ない程度にまでに改善。
加えてウエストのサイズが一回り小さくなって体重も4kg減ったそうで大変喜んでいらっしゃいました。
この患者さんは順調な改善を示したケースですが、
当院ではこのようなケースは特に珍しいことではりません。
産後の痛みでお困りの方は一度ご相談下さい。お役にたてるはずです。