60代の主婦の改善例です。
娘さんからの紹介でご来院頂きました。
10年以上前から腰に慢性的な痛みがあり、
最近特に腰の骨の周囲が痛くなってきたので、病院へでMRIを撮ったところ、
腰痛に「分離」と「すべり」の両方がある「分離・すべり症」と診断され、
医師からは、
「もう治らないので上手く付き合って行くしかありません」
「どうしても良くしたいのなら手術するしかありません」
「運動不足なので運動して腹筋と背筋を鍛えて下さい」
と言われてそうです。
何とか良くしたいとの思いで、指示通りの筋トレを続けていら、
腰の痛みが更にひどくなってしまったそうです。
※慢性腰痛がある方はむやみにトレーニングすると痛みが強くなるケースが大変多いので、
注意が必要です。
当院で体をチェックしたところ、
根本原因は「骨盤の歪み」です。
右の骨盤が上にずれており、右足が3cm程度短くなっていました。
骨盤が歪むとその上にのっかっている腰の骨も歪んできます、
その状態が長く続いていると「分離症・すべり症」に発展してしましいます。
また、痛みの直接原因として考えられるのは、
腰の骨の周辺の筋肉に発生したトリガーポイントでした。(筋肉に出来た痛みを発生させる硬いコリ)
腰の骨がこれ以上「分離したり、すべったり」しないよう守る為に、
腰の周辺の筋肉にずっと力が入った緊張状態になり、
トリガーポイントが発生してしまったと考えられます。
施術方法ですが、
1、まず根本原因である骨盤の歪みを矯正します。
骨盤が本来の位置に戻ればその上にのっかっている腰の骨の分離やすべりは、
完全には無くならないまでもズレは幅は小さくなります。
そうなると腰骨周辺の筋肉に負担が来なくなります。
2、痛みの直接原因となっている筋肉に出来たトリガーポイントをホグシテ行きます。
筋肉のトリガーポイントが解消されるにつれて痛みも減少して行きます。
結果ですが、
最初はあまり改善が見られなかったものの、
3回目ぐらいから少し痛みが引いてきたとのこと。
5回目で痛みは当初の20~30%まで減少しました。
8回目には少し違和感はあるものの痛みとしては感じなくなったとのこと。
「分離・すべり」自体は残っているものの、「分離や滑り」の度合いが小さくなり、
腰の筋肉への負担が減少し、その結果として、
痛みの直接原因となっていたトリガーポイントも解消されて始めたので、
痛みが出なくなって来たのです。
腰の「分離・すべり」はズレ幅が小さくなってもまで残っているので、
念の為に1ヶ月に1回のペースで後3回通院していただきましたが、
その間に痛みは再発していません。
今後は2~3ヶ月に1回のペースでメンテナンス施術を受けていただけば、
痛みが再発する可能性は少ないと思われます。
上記のように「分離・すべり症」では分離・すべりが完全には無くならなくても、
痛みが出ないレベルまでに改善させることは可能です。
お困りの方はお気軽にご相談下さい、お役にたてるはずです。