千歳烏山の世田谷カイロ整体院は28日(月)も10時より施術開始です。
本日は都合により13時までの施術となりますので、ご了承くださいませ。
今日は坐骨神経痛の改善例をご紹介させていただきます。50代の主婦の患者さんです。
数年前より右の坐骨から太ももにかけて痛みがあり、
以前は歩くときに痛みが強かったのですが、最近はどんど痛みがひどくなり、
何もしなくても痛みだ出て、夜寝ていても痛むので睡眠も良くとれないとのこと。
病院では「腰の骨の間が狭まってヘルニア気味になっている」、
「腰と腹筋を鍛えれば改善するのでとにかく筋肉をつけて下さい」
と言われたそうです。
近所のスポーツクラブに入会して筋トレを開始しましたが、
痛みがさらに強くなってしまったとのこと。
当院で体をチェックしたところ、
お尻や太ももの裏の筋肉に「トリガーポイント」が発生していました。
これが痛みの直接原因と推測されます。
※トリガーポイントとは筋肉の深部に発生した硬いシコリ状のコリです。トリガーポイントは強い痛みを発生させます。
そして、「骨盤にもかなりの歪みが見つかりました」。
骨盤が歪むと腰やお尻の筋肉に負担が発生してトリガーポイントが発生しやすくなります。
この「骨盤の歪み」が根本原因と推測されます。
施術内容ですが、
根本原因である「骨盤の歪み」を矯正し、
直接原因であるトリガーポイントを緩める施術を同時並行で行いました。
3回目の施術後からは痛みが20%~30%程度まで減少し、
5回目の施術後には長い距離を歩くと痛みが少しでるが、
普段は痛みは全く感じなくなりましたとのこと。
病院にでは、「とにかく筋肉を鍛えて下さい」と言う指導をされるケースが多いようですが、
今回の患者さんのケースのように
「骨盤の歪み」があり「トリガーポイント」が発生してる場合は、
筋肉を使えば使うほどトリガーポイントがひどくなり痛みがどんどん強くなります。
まずは根本原因である骨盤の矯正して、
直接原因であるトリガーポイントを取り除くことが先決です。
そして体を良い状態に戻してから、適度な運動を行うと予防効果があります。
上記のような症状でお困りの方は一度当院にご相談下さい、
改善のお役に立てるはずです。
03-5969-9079